松本 幸夫

定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470
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発売日: 2002-04
発売元: 同文舘出版
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水を飲むのが好きだ。
年々、一日あたりに水を飲む量が増えている。
松本 幸夫の「話ベタを7日間で克服する本 (DO BOOKS)」が好きだ。眠い目をこすりつつ明け方近くまで読んで、今日は思いッきり遅刻した。だが、水と「話ベタを7日間で克服する本 (DO BOOKS)」は止められない。
遅刻したのに性懲りもなく、上司が見ていない隙を突いて水を飲み、「話ベタを7日間で克服する本 (DO BOOKS)」のページをめくる。
きのこの山とタケノコの里も好きだ。どちらかというとタケノコの里の方が若干、好き度は上だ。
今日は家に帰ったら、思う存分、タケノコの里を食べ、「話ベタを7日間で克服する本 (DO BOOKS)」を読みながら、水をガブ飲みしてやろうと思う。
はやく仕事終わらないかな~~・・・。
話ベタとは?
最初に、本書が対象としている「話ベタ」について定義しておきたい。
本書が取り扱っている「話」は、主に
・人前でのスピーチ
のことであり、それの派生として
・会議中での発言
・プレゼンテーション
を取り扱っている。
そのため、対象としている「話ベタ」の読者というのは、
・人前でスピーチをすることが苦手な人
・プレゼンテーションがもっとうまくなりたい人
ということになる。逆に言うと、「話ベタ」といっても、例えば、
・飲み会で話を盛り上げられなくて困っている人
・人付き合いがなかなかうまくいかない人
などは、本書の対象外である。
これを誤解してしまうと、本書はまったく役に立たないので注意が必要である。
では、「人前でのスピーチ」に関するアドバイスとして、本書は有用かどうか?
それは有用だと言えよう。
ただし、あくまで初心者向けである。
書いてあることは単純であり、もっとスキルを伸ばしたい人が読むのではなく、本当にスピーチを苦手としている人、「話ベタ」な人が読む内容である。
そのため非常に読みやすくまとまっているものの、ある一定以上のレベルの人にとっては物足りなさを感じてしまうと思われる。
また、「話ベタ」な人も、本書を読むだけで満足することなく、本書で学んだことを常日頃から実践していく必要があるだろう。
人前でのスピーチに苦手意識を持っている人にはお勧めである。
スピーチの心構え
この本には話ベタを克服するためのヒントが満載です。話ベタの原因から克服する方法、さらにはスピーチやプレゼンテーションのテクニックまで親切丁寧に解説されています。
克服方法は人それぞれだと思いますが、個人的に参考になったのは「上手に話そうとしない」「大勢の人に一度に話そうとしない」「ぶっつけ本番で話さない」。そして、最も参考になったのが、当たり前のことかもしれませんが「場数を踏んで実践を繰り返し行う」ということです。
7日で話ベタを克服するのは無理でしたが、スピーチの心構えは掴めました。後は場数を踏んで実践を繰り返し行うのみです。
結構おもしろかったです。
この本は7日分に分けて構成しています。1日分は約30ページです。精神的な部分や技術的な部分のどちらにもそれなりに述べてくれています。基本的なこと(「話す前に前もって準備をしておくこと」・「気持ちをこめる」「否定的なことを言わない」)などだけでなく、技術的な基礎(「ワンセンテンス・ワンパーソン【話のワンセンテンスごとに一人の人を見つづける】」・「話をする時は体ごと向いた方が良い」・「声は聴衆の一番後ろに聞こえるように合わせる」)、場面によってことなる技術的な話法には「ヤジられた時・反対された時」・「話の結論を見失った時」・「いいにくい意見をいいたい時」・「相手の意見を否定したい時」・「クライアントの機嫌が悪い時」とか結構、そういった基礎から応用の話があって、しかも著者のまとめ方がうまいので、読みやすかったです。あぁ「そういう方法があるのかぁ」と参考になることが結構多かったので良かったです。
