福田 健

定価: ¥ 550
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発売日: 2005-09
発売元: 成美堂出版
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昨日、ヨッチャンから借りてきた「「うかつな一言」で後悔しない話し方―うっかり失言する人、しない人はここが違う! (成美文庫)」結構オモシロイかも!
ま、でも、ヨッチャンも消しゴムのカスを集めるくらいしか興味がない人だとばかり思ってたけど、「「うかつな一言」で後悔しない話し方―うっかり失言する人、しない人はここが違う! (成美文庫)」みたいな本も読むとは・・・、チョットした驚きに襲われつつ、続きを貪る私です。
ヨッチャンは消しゴムのカスを集めるのが趣味ですが、私はヨッチャンが集めた消しゴムのカスでお団子を作るのが趣味です。そんなお団子作りの合間を縫って「「うかつな一言」で後悔しない話し方―うっかり失言する人、しない人はここが違う! (成美文庫)」を読んでいます。
ちなみに、私の作ったお団子をいつも「おいしい、おいしい」と言って食べてくれるトモチャンにも「「うかつな一言」で後悔しない話し方―うっかり失言する人、しない人はここが違う! (成美文庫)」を貸してあげようっと。
(又貸しだけど・・・ゴメンね、ヨッチャン)
失言は、ほんとうにこわいが、恐れてはいけない
息子に薦められたので読んでみた。
ちょっとした失言が取り返しのつかない結果を招く例は少なくない。本書はそんな失言の例を多数挙げながら、どうして失言してしまうのか、失言を防ぐにはどうすればよいか、失言をしてしまったらどうフォローすればいいか、を説いていく。
悲惨な例も多い。
奥さんの出っ歯を茶化して「お前の歯はスイカを食べるのにピッタリだ」と言ったために、奥さんが家出してこの十年行方不明、などは全く笑えない。
失言の原因は、油断や、興奮、極度の緊張など様々。本書では10のパターンに整理しているが、場面や状況よりも、そもそもの性格、人格によるところが大きそうだ。
失言をする人の性格は、次の5類型。
1)自信過剰型...強引な自己主張で相手を傷つける。
2)瞬間湯沸し器型...腹立ち紛れの一言が飛び出す。
3)八方美人型...合わせすぎの反動から大胆な発言
4)饒舌型...しゃべりすぎで調子に乗って余計なことをいう
5)うっかり型...よく考えないで喋りだし相手を不快にさせる
誰でも思い当たるふしがあるだろう。自分のパターンを知っていれば、気をつけるべき場面でブレーキが利く。ちなみに筆者は1と4と5の複合型である。なかなか救い難い。しかし著者は、失言を恐れるな、という。失言を恐れるあまり言いたい事をいえずストレスをためたり人間関係が疎遠になるのでは本末転倒だ。上手にコントロールすることが肝要である。
たまたまテーブルの上に放置してあった雑誌のインタビューでタレントの乙葉がこういっていた。
「おしゃべりも文字も、言葉って自分が思っているより、受け手のほうがずっと鋭くとらえますよね。言葉ってほんとうにむずかしい・・・自分の使う言葉で誰かが傷ついたり、いやな思いをしないかって考えながらなので、どうしても時間がかかっちゃう。」
筆者もすこし、ゆっくり話すことにしてみようかと思った。
対策があまり書かれていない
失言してしまう理由や失言の影響などについては詳しく書かれているが、一番知りたい「どうすれば失言を防げるか」についてあまり書かれていないのが残念だった。
筆者自身の失言談も紹介してある点は好感が持てた。
読まなくていい
うかつな一言集ならいいが、それに対してなんら建設的な意見は述べていない。どこかのオヤジが噂話で同僚の失言をとりあげ、「あれじゃあ、まずいよね」と訳知り顔で語っている感じ。つい買ってしまった自分にも腹が立つ一品。
