吉田 たかよし

定価: ¥ 1,260
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発売日: 2004-02
発売元: 中経出版
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話は最初のひと言で決めなさい(-_-)。
正直、最初はあんまし期待してなかった。
タイトルも「話は最初のひと言で決めなさい」なんて感じで、個人的にはイマイチ、ピンと来なかったし、装丁もショボイしで・・・。
でも、本って、やっぱ見た目じゃないんだよね。
話は最初のひと言で決めなさいを読んでると、ノウハウの影にドラマあり・・・ぃゃ、ドラマを追っていくと、ビックリノウハウ有り・・・って感じで圧倒されっぱなしっすわ。
[U()]の本は昔から好きだったけど、ここ数年は本をあまり読む暇なかったなぁ。これからは、なるべく時間を作って色々読んでみるつもりです。
独自の勉強法を唱えて脚光を浴びた著者が、今回はビジネスパーソンに不可欠なスキルとしての話し方をテーマに選んでいる。多彩な経歴やエピソードから繰り出すノウハウが著者の真骨頂だが、ここでも、元NHKアナウンサーの視点や政治家秘書を務めた経験、あるいは脳科学の知見などを織り交ぜて興味深く読ませてくれる。 とくに自分は話しがうまいと思っている人は注目だ。著者はそういう人ほど、同じ内容の繰り返しや自慢話ばかりで、本質に迫ることができていないと指摘する。また、弁の立つ人ほど脳を使っていないとも。話し方しだいでビジネスチャンスを逃してしまう、というのが著者の見立てである。 一方、仕事ができる人は、戦略的なひと言で決めてしまうという。著者はそこに、相手の知りたいことを的確におさえる、複雑な人間関係や心の状態を分析する、聞いてもらう相手の「時給」を考慮する…といった能力が求められることを指摘する。こうした仕事のできる、できないに絡めた鋭い洞察が示唆に富んでいる。 本書ではこうして、説得、共感、情報伝達、自己紹介、スピーチの5つから、「相手にも自分にもプラスになるスキーム(枠組み)」による説得術や、相手の心に残る「間」の取り方、あるいは「『つかみ』は最初の15秒で」「きれいな声より個性を」「緊張したら丹田に力を」といったテクニック、アドバイスを多数紹介する。 類書にありがちなトピックもあるが、著者なりの視点がよく利いている。スピーチやプレゼンのほか、部下指導や交渉ごと、面接など、あらゆるコミュニケーションの場面に役立ちそうだ。(棚上 勉)
おもしろい
人を動かす黄金則は、
【つかみ→ひっぱり→落とす】という
3ステップが重要だそうです。
この、方法を
・「できる人」はひと言で話す
・ひと言で人を動かす
・ひと言で人の心をつかむ
・ひと言で言いたいことを伝える
・ひと言で自分を売り込む
などの各章で、分かりやすく教えてくれます。
話を聞いてもらおうと思ったら、
最初の「つかみ」が、まず大事なんだなーと、じみじみ思いました。
吉田さんの本は、この他にも
『分かりやすい話し方の技術』と
『できる人は地図思考』の二冊を読みましたが
この本が、一番おもしろかった。
人に聞いてもらえる話をするための本。
NHKでアナウンサー経験のある医師であり、議員秘書経験もある著者(現在は国会議員を目指して奮闘中)による本。
テレビにもちょくちょく出てこられます。端的に言うと、上手な話し方についてよく分かる本だと思います。
具体的には、
①医師らしく、脳の働きに注目して、男性と女性間でのコミュニケーションにおいて気をつけるべき点を挙げています。
また、
②アナウンサーとしての経験を活かし、どうやったら大勢の人に聞いてもらえるか、大勢を前にスピーチするときはどこを見ながら話すとよいかなど、スピーチ上手になるヒントが満載だと思いました。
意図的にトチるのもテクニックだなんて知りませんでした。ただスラスラと原稿を読めばいいってわけでもないということが分かったことは大きな収穫です。もっとも、トチっていいところでトチらないと、ただしゃべる技術が下手と思われるので、本書でそのポイントをつかんでみてはいかがでしょうか。
高井伸夫さんの「3分以内に話はまとめなさい―できる人と思われるために」や、
櫻井弘さんの「上手な話し方が面白いほど身につく本―自分が言いたいことを相手にしっかり伝えるためのコツ35 知りたいことがすぐわかる」等とあわせてよめば、スピーチに絶対の自信をもてるようになるはずです。
取り扱いに注意
この本を読むと、「1分」の重みがよくわかる。また、医師である著者は悩める読者のために処方箋まで書いている。性急に結果を求める人は理論を飛ばして処方箋を読んだ上で該当するページを開くのも良いだろう。
この理論を実践すれば、1時間後には60個の知識を効果的に増やすこともでき、また、自己啓発という意味でも1時間後には60倍の自信が持てる人間になることも理論的には可能である。
ただし、現状に満足している人や劇的な変化を好まない人にはこの本はお勧めしない。
